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第19話 和食はなぜ体に良いと言われているのか?

前回までのお話で、日本伝統の和食を摂る機会が減ることで

”野菜不足になり便秘と肌荒れを引き起こす”ことと

”脂質の摂取量が増え肥満のリスクが高まる”などの

危険性があることをお伝えしてきました。

 

では和食を意識して摂ることでどのようなメリットがあるのでしょうか?

今回はその真相に迫っていきましょう!!!

 

和食のメリット①バランスの良い食事が摂れる

f:id:colaboratory:20160919164015j:plainそれは、ご飯がどんなおかずにも合う主食だからです。

パスタやパンよりも、ごはんに合わせるおかずの方がバリエーションは豊富だと思いませんか?
ごはんを中心にすることで、野菜、肉類、豆類などをバランスよく摂取することができます。
また、野菜や海藻などの植物性の食品を中心にしている和食は、ビタミンやミネラルの宝庫です。さらに青魚を主菜として摂ることが多いので、DHAなどの体に良い不飽和脂肪酸なども摂ることができます。

このように、ごはんを中心に様々な栄養成分をバランス良く摂取することができるんです。

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和食のメリット②低脂肪・低カロリーな食生活になる

「なんとなく和食の方がヘルシーなイメージがあるけど実際はどうかわからない。」

そんな読者の方に向けて、和食と洋食のカロリーを比較した場合カロリーがどれくらい違うのか一覧にしてみました。

以下はよく食卓にあがるメニューを代表例として挙げています。

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大人気のカルボナーラはざるそばの3倍、コーンスープも味噌汁に比べて約3倍のカロリーとなっています。

ぱっと見ただけでも、和食は洋食より全体的にカロリーが高いことがご理解頂けるのではないでしょうか?


カロリーが高い食品は比較的に脂質分も高いです。


脂質は人が生きる上で必要な栄養素の一つですが、生活習慣病を引き起こすリスクが伴うため採り過ぎには注意していきましょう。

 

第17話~19話に渡り、

”和食が衰退している”こと、

そして和食が減る事で”野菜不足が起き肥満のリスクが高まる”

こと、

さらに”なぜ和食が体に良いのか”について取り上げてきました。

最後まで読んで下さりありがとうございます。

 

これですべてかと思いきや、

実はまだまだ和食の素晴らしい魅力はあります♬

 

納豆、味噌、漬け物・・・・・。

これらに共通することは何でしょうか?

 

そう、「発酵食品」であるということです。

 

次回はより和食の魅力を掘り下げるため、

”発酵食品の力”について迫っていきたいと思います。

 

お楽しみに!!!