第7話 会いたかった!相棒Meg登場
「商品開発のプロフェッショナルな仲間がほしい!」
ひとみはそう考えていた。
想いをカタチにできるスピードを加速してくれる、相棒に出会いたいと。
そんなとき、ふと顔が浮かんだ人がいた。
学生時代、TABLE FOR TWOでのイベント「MOE CAFE」を一緒に盛り上げてくれた
MOECAFEとは、栄養士による食育メイドカフェmoecafeのこと↓
お菓子やお料理、美味しいレシピ作りがとっても上手な女の子。
そして、
何よりも問題解決思考ができる、
頭脳明晰な理系女子、
Megだった。(写真右)
一方、
自分の作ったお菓子や料理で多くの人を喜ばせたいと考えていたMeg。
ふたりはあっという間に意気投合した。
ひとみは長野県の会長のことをMegに話した。
すると、
Megは迷うことなく
「一緒にやる!」
と決めてくれた。
ニッポン全国の地域に眠っている、魅力ある食材たちが、なぜスポットライトを浴びられていないか、私たち理系女子のチカラで問題解決し、魅力的な商品を開発して、もっともっと輝やかせていこう!
そして、
私たち女性の目線から考えた商品で、都会の若い女性にも、地域の美味しいものを知ってもらい、全国を元気にしていこう。」
と、
コンセプトを語り合った。
co-Laboratory<コラボラトリー>とは、
コラボ(色んな地域、お客様と一緒に寄り添い)+課題を研究し問題解決をするラボラトリー(研究室)だ。
そんなことを考えた二人は、
どんな商品を開発していこうか、
学生のときぶりに、胸がわくわくしていた・・・・・・・。
つづく