co-Laboratory blog

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〜第8話〜「今の時代にマッチした漬物って・・・?」

丸昌稲垣株式会社、稲垣会長の悩み。
それは日本の食文化の変化により、パン食が増えた今、
「味噌」と「漬物」の市場にも影響が及び、
昔ながらの伝統の発酵食品が現在の消費者の手に取ってもらえなくなっていること。

丸昌稲垣さんの野菜は、なるべく地元のものを使ったこだわりのお野菜。
さらに旬のものを使い、1品1品手間暇かけて作られ、味はとても美味しいのに・・・


co-Laboratoryの二人、ひとみとMegは悩んだ。

どんな商品にすれば、
「漬物」が若い女性にも手にとってもらえるのか・・・。

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うーーーーーーーーーーーーーーん。

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パン食が増えている今の時代にマッチする漬物とは・・・?



「あ!そうだ!
 漬物のなかでもピクルスなら、パン食にも合う。
 それなら、若い女性にも手にとってもらいやすいのでは?!」


そんなことを思いついた。


「でも、普通のピクルスでは振り向いてはもらえない。
 どういう見せ方にすれば、たくさんの人の目に留めてもらえるんだろう・・・」




つづく。