co-Laboratory blog

一緒にトキメキませんか?co-Laboratoryはトキメキを生み出すブランディング集団です。

第6話 老舗味噌蔵の会長と管理栄養士の運命のであい

「現代の若者に手にとってもらえる新しい形の味噌や漬け物を作りたい。」

 

そう悩む稲垣会長の前に、たまたま現れたのは

のちにcolaboratoryのプロジェクトマネージャーになる藤橋ひとみだった。

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ひとみが東京で食品バイヤーの仕事をしていた頃に二人は出会う事になる。

 

ひとみももともと、全国各地の特産品を前職で取り扱う中で

素材は抜群に良いのに、商品の魅せ方(食材の組み合わせ、パッケージデザインなど)さえもっと良ければ売れると思われる商品に数多く出合ってきた。

 

だから今回の稲垣会長の気持ちはとてもわかる。

なんとかしたい。

だが、1人ではできない。

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そうだ!!

 

「地域の特産品を生かした商品を開発する、プロフェッショナル集団を作ろう」

ひとみはそう、心に決める。

 

つづく。

 

 8月1日 信州のお野菜を使ったピクルスのお話。

「ピクルストーリー」オープン!!

おいしいお野菜と小さな妖精さんたちの物語。

要チェック★★

 https://www.instagram.com/picklestory/

 

 

 

 

 

 

第5話 困ってしまった会長さん 明治41年創業老舗味噌蔵の想い

味もいい。

品質もいい。

 

季節の旬のものを使った日本の伝統食品「味噌」と「漬け物」を取り扱う、

ここは長野県飯田市にある明治創業80年以上続く老舗の味噌・漬け物・甘酒の蔵元「丸昌稲垣株式会社」。

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信州飯田の味噌・漬物・甘酒の蔵元 丸昌稲垣株式会社

 

 

こちらの会社の

代表取締役・会長の稲垣紘一郎さん。(写真左側)

 

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彼はとても悩んでいた。

 

 

 

時代はごはんよりもパン食へ。

こだわり抜いた食品よりスピーディーに提供できるレトルト食品へ。

近年の日本の食生活の変化により、古き良き伝統食品が衰退している背景があり、昔ながらのこだわり抜いた「味噌」や「漬けもの」がなかなか若い世代の人たちの

手に取ってもらいにくくなったからだ。

 

「今どきの若い人たちが求めるものを作らなくては・・・」

実際に、数多くの老舗の味噌蔵が廃業していく中で、

無添加の旬の食材を使った日本の伝統食品を守らなくてはという使命感を抱いていた。

 

稲垣会長は、「発酵ブーム」がきている今だからこそ、この時流に乗せて思いを叶えていけないか、と先を読み少しずづ行動を起こしていた。

現代の若者に向けて行っている施策のひとつがこちらである。

丸昌稲垣株式会社では味噌・漬け物の他に、「甘酒」を扱っており、

これを「甘酒スムージー」として販売したところ大ヒットした。

 

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現在は浅草にある「まるごと日本」という全国のご当地グルメが楽しめる施設で販売されている。URL:まるごとにっぽん

 

他にも、甘酒を利用した商品開発として

「甘酒ミルク」(パンに塗る新しいジャム)にも着手した。

この取り組みは12月2日に読売新聞に取り上げられ、多くの反響があった。

 

 

「甘酒」は徐々に認知度が上がってきた。

しかし

自慢の「漬け物」や「味噌」はどうしていけばいいのだろう・・・・・・。

 

悩める会長は

colaboratory(コラボラトリー)のプロジェクトマネージャー「藤橋ひとみ」に出会う事になる。

 

 

つづく

 

colaboratoryが手がける、新しい「ピクルス」の提案「ピクルストーリー」。

「ピクルストーリー」のインスタグラムがついに明日公開!!

小さな妖精さんたちの小さな物語が始まります。

 

要チェック!!!

 

www.instagram.com

 

 

 

 

 

 

それぞれのおもい よにんめ。

「PRの世界で、突き抜けたい」

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福岡県で育ち、ビックな夢を持って上京してきた彼女。


東京農業大学で栄養学を学んだのち、

都内の居酒屋「塚田農場」で3年間店舗責任者を経験。


現在はフリーランスとして「なんでもやります」(営業や執筆、司会などが主)のスタンスで経験値を積んでいる。



人でも物でも企業でも、

せっかく良いことをしていても

目立たなければもったいないと考える。


自分の特技「人を楽しませること」を磨いて、力になれる人になりたい。


「どこか私の力を試させてくれる場所はありませんか?」


そんなときこのcolaboratoryの企画に出会うことになる。


果たして力を発揮することはできるのか?!


今後に期待💛


つづく



それぞれのおもい さんにんめ。

「デザインで、魅力を引き出したい」

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都内の美大生「中元恵美」。


もともと引っ込み思案な性格で、

外の世界を見る機会は少なかったです。


夢は何、、、、?


なんて聞かれると、困ってしまっていました。


学校でも、デザインをする機会はたくさんある。


けれど、「学生だから」と言い訳できてしまう甘えた環境。


自分のデザインしたものが世に出る「責任感」は学校では学べない。


なんだか物足りない。


もっと自分の実力を試してみたい。



そんなとき、このプロジェクトのリーダー、ひとみさんに会うことになる。


 

大好きなデザインの世界で、

彼女が才能を発揮するのは、

もう少し、先のおはなし。



つづく。


それぞれのおもい ふたりめ。

「自分が作った食べ物を、多くの人に届けたい」

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「Meg」は昔から料理が大好き。


新しいレシピを考えるのも、作るのも。

食べた人に喜んでもらえることが、1番のやりがい。


料理の中でも、特にお菓子を作るのが好き。

Megの作ったお菓子↓

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管理栄養士の資格を持ち、

大手食品メーカーで日々商品開発に取り組む彼女はいわばお菓子作りのプロフェッショナル🎶


できるだけ多くの人に、自分が作った新しいレシピの料理やお菓子を食べてほしい。。。


でもどうやったら届けられるんだろう?

自分一人じゃできないよ。。。


悩める彼女にピッタリな相棒が現れるのは、

もう少し先のお話🎶


つづく


 

それぞれのおもい ひとりめ。

「世の中に、大切な人を幸せにする食事を選べるスキルを持つ人を増やしたい」



そんな想いを持ち活動する、

ひとりめのメンバー「藤橋ひとみ」。


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大手の食品メーカーで商品開発を担当したのち、食品関係のベンチャーで様々な経験を積む。



現在は独立し、

「しあわせごはんプランナー」として

料理教室の運営、栄養カウンセリングなどを行う。



前の食品関係のベンチャーの仕事で、

全国の特産品のバイヤーをやっていたときのこと。

品質はとってもよくて美味しいのに、都会のOLさんにウケない、手にとってもらえない地方の商品の現状があった。


パッケージやサイズ感、素材を生かす商品設計など、どうにか私で力になれることはないかなと悩んでいた。



彼女の今の悩み、

それは「仲間が欲しい」こと。



世の中に、自分と同じ想いを持ち活動してくれる仲間はどこにいるんだろう?



そんなことを考えながら、

日々、目の前のお客様と向き合う。


colaboratory発起人、のちにこの企画のプロジェクトマネージャーになる人。


「藤橋ひとみ」


ブログURL↓

http://s.ameblo.jp/hitomi880807


ものがたりのはじまり。

 

私たちと一緒に、今を、心を、

・・・トキメキませんか?

 

co-Laboratoryは、

女子大生デザイナー&食のプロフェッショナルで構成された、ブランドコーディネーター集団です。

 

このブログでは、そんなCo-Laboratoryのメンバーが、

想いのある商品を作り上げるまでの物語。

 

ものがたりを一緒に作り上げるのは、あなたなのかもしれない・・・。


ものがたりのはじまり、はじまり。

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