co-Laboratory blog

一緒にトキメキませんか?co-Laboratoryはトキメキを生み出すブランディング集団です。

第13話 新しいお仕事のお話、到来?!

co-Laboratoryのメンバーは考えていました。

 

「日本伝統の発酵食品の味噌の魅力を若い世代に伝えていきたい。」

 

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みなさんは最近、ごはんとみそ汁が並ぶ和食の食事をする機会はありましたか?

 

 

特に若い世代で年々パン食が増えていく今、味噌の消費量は減少している傾向があります。

 

「ピクルストーリー」を共同開発させて頂いている

信州味噌の蔵元、丸昌稲垣(株)さんも地方の味噌メーカーが直面している

このような厳しい現実に危機感を感じていました。

 

 

どうしたらもっと若者に味噌を食べてもらえるんだろう?

そう思った丸昌稲垣株式会社の会長さんは、若者向けの商品開発を得意とするco-Laboratoryに商品開発の相談をしました。

 

「信州の原料を使って、若者が手に取ってくれる商品を、

現地で作ることができたら、地域の活性化に繋がるのではないだろうか?」

 

co-Laboratoryのメンバーはそう考えました。

 

その考え方に共感して下さった信州の方々が 、快くこだわりのお菓子作りをされているパティスリーを紹介してくださいました。

 

こちらがご紹介して頂いた、"ケーキとティールームのお店 穂の菓(HO・NO・KA) "さんです。

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素敵なご夫婦が営む、
地元の人々に愛されるお店です。

 

「我が子の様に大切に作り上げた商品を

最後まで自分たちが責任を持ってお客様のもとに届けたい。」

 

そんな想いでお菓子作りをされているHO・NO・KAさんは、

今まで通販や卸の声がかかっても、

断り続けてきたそうです。

 

今回特別に、私たちco-Laboratoryの信州を活性化したい想いに共感して下さり、共同で商品開発したものの製造を引き受けて下さることになりました。

 

こちらがその商品です!!!

 

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 信州味噌と信州の米粉をはじめとしたこだわりの原料を使用した、

新しいお菓子のブランド《mi・so・no(ミソノ)》です。

 

今回、3つの種類を展開しております。

 

★ひとつめ・・・ミソノのおひさまクッキー

大きくて食べ応えばっちり。

ほんのり味噌味とサクサク食感がやみつきになります。

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★ふたつめ・・・リスよくばりクッキー〜2色味噌仕立て〜

赤味噌白味噌の色を活かした2色クッキー。

味も食感も2種類同時に楽しめちゃいます。

甘味と塩味の絶妙なバランス!

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★みっつめ・・・クマのきなこスノーボール

口に入れるとほろっと崩れる味噌スノーボールクッキー。

周りのきな粉と味噌がとっても合います。

砂糖の代わりにはちみつを使っています。

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🍴予約もこちらから受け付けております🍴

https://ws.formzu.net/fgen/S8625566/

 

 

数量限定販売のため、お早めにお買い求め下さい♪

 

 

 おっと・・・・!そういえば・・・・

 

ブログを書いているメンバーである、自分の紹介を忘れていました(笑)

 

次回、このブログを書いているのは誰なのか!? 

 明らかに致します。

お楽しみに・・・・♡

 

つづく・・・

 

第12話 ピクルストーリー予約スタート!

前回完成した、co-Laboratoryの第1作目のpicklestory (ピクルストーリー)。

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愛情込めてプロデュースした最初の商品が、、、

 

 

ついに!!!!!

予約販売を開始致します!!

 

ここまで読んでくださっている読者の方限定で、数量限定でお申し込み頂けます!

早くお手にとって頂きたい気持ちが溢れております。

関わって下さったすべての方に感謝を込めて•••

 

🍴予約フォームは以下になります🍴

https://ws.formzu.net/fgen/S8625566/

 

 

*ここで改めてco-Laboratoryの商品紹介です* 

 

 

ひとつめのピクルス!

《星空のおはなし》¥900

ピックルズたちが見上げた星空をそのままピクルスにしました。

満天の星空に、ピックルズの歓声が聞こえそう。<<材料>>

・紫キャベツ

・大豆

・黄色にんじん

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ふたつめのピクルス!

《実りのおはなし》¥900

まるまるっとした野菜たちを、ピックルズがころころと運んできました。

ビンの中でもころんころんと可愛いピクルスです。

<<材料>>

ミニトマト

•うずらの卵

•枝豆

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みっつめのピクルス!

《緑のおはなし》¥900

小さな森をビンの中に詰め込んだような、

爽やかなピクルスです。

ちいさな妖精ピックルズがどこかに隠れているかも?

<<材料>>

•アスパラガス

•オクラ

•キュウリ

•セロリ

ローズマリー

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さらにさらにっ!!

首都圏2代マルシェにも出店が決まりました!!!!!

 

♡8月20日21日 に横浜北仲マルシェ

横浜市中区海岸通5丁目北仲通北第二公園+水際プロムナード (馬車道駅徒歩3分)

https://www.facebook.com/events/586428338185072/?ti=icl

 

♡9月10日11に太陽のマルシェ

月島第二児童公園(勝どき駅 徒歩1分)

https://www.facebook.com/events/3323481371071469/?ti=icl

 

こちらに出店します!

 

ご家族で、ご友人の方と、

お日にち合わせてぜひぜひ足を運んで下さい✨

 

 

お?

ピックルズ達が騒いでいるぞ??

 

何々、、、

 

さらにまた新しい商品の登場?!?!

 

co-Laboratoryの第2作目が生まれるかもしれません♪

 

お楽しみにされてください♪♪ 

 

つづく

 

 

〜第11話〜「ピクルストーリー誕生!」

地域の美味しい旬の食材と、

ひとつひとつコラボしていく「co-Laboratory」が作る「ストーリー」。

 

 

各地の食材を輝かせる新しい「ピクルス」の提案をしていくブランド。

 

 

「ピクルス」×「ストーリー」=「ピクルストーリー」なんてどうだろう?

 

 

打ち合わせのなかでそんなアイディアが浮かんできた。

 

 

少しダジャレみたいな響きだけど、

逆に親しみやすく、覚えてもらいやすいのではないか。

 

 

小さな瓶のなかに、

私たちのオリジナルのストーリーを、

色とりどりの野菜を使って表現していく。

 

 

それを考えただけでも、とてもわくわくした。

 

 

「うん!これが良い!これでいこう!!」

 

 

 

そうして、「ピクルストーリー」は誕生した。

 

こちらが、中元がアートディレクションを勤める「ピクルストーリー」。

イラストを手掛けているのは三谷桐子(みたに きりこ)さんだ。

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このピクルストーリーの世界には、野菜がだいすきな小さな妖精・ピックルズがいる。

妖精たちは日々、おいしいおやさいを探し求めてみんなで旅をしているのだ。

そして見つけたおやさいを、ピックルズたちは宝物のように瓶に詰め込むと……

なんとたちまち、美味しい美味しいピクルスに!

これはそんなピックルズたちの、小さなおはなしである。

現在インスタグラムで日々更新中だ。


https://www.instagram.com/picklestory/

 

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三谷桐子(みたに きりこ)
1995年 東京都出身
イラストレーション作家。
アートユニットnici、あそびを中心としたワークショップを行うあそびアンテナとしても活動中。

tumblrで作品を公開しています。

http://kirikko.tumblr.com/

 

つづく

第10話 「あなたにとって、ピクルスって?」

あなたは最近、漬物ないしピクルスを買いましたか?

 

そもそも、「ピクルス」ときいてどんなものを連想するでしょうか。

 

 

こんなのでしょうか?

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海外によくありそうですね!

 

こんなのでしょうか?

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野菜スティックみたいですね!

 

 

それともハンバーガーに挟まっているものを想像しますか?

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おっと!これはやりすぎでしょうか・・・。

 

 

一般的に、海外ではキュウリの漬物のことをピクルスと呼ぶそう。

塩漬けにした野菜を酢や砂糖などに漬けこんだもののことである。

 

読者の皆様のなかでも、

子供のころは苦手でも、大人になって食べられるようになった、なんて人も多いのではないでしょうか?  

 

 

丸昌稲垣さんのこだわりは、「旬」の食材をピクルスにしてお客様にお届けすること。

季節ごとの食材のおいしさを詰め込むから、食卓がより豊かになるのだ。 

 

 

スーパーに行けば、いつでもどこでも旬以外の野菜でも手に入れることができてしまう便利な時代。

そんな時代だからこそ、本当においしい旬の野菜を詰め込んだピクルスを食べてほしい。

 

 

 

co-Laboratoryの3人は考えていた、

 

 

そんな丸昌稲垣さんの思いを伝えられる商品にするには、どんなコンセプトにするが良いのだろう・・・と。

 

 

 

つづく。

〜9話〜「女子大生デザイナー、中元えみの登場!」

ひとみとMegは、

若い女性にもっと目に留めてもらえる「ピクルス」にするためには、

どんな商品にすれば良いのだろう・・・

 

と、

考えをめぐらせていた。

 

 

若い女性に最近話題のもの・・・。

 

 

流行りのお店や雑誌、どんなものがウケそうか調査を進める。

 

 

その中で、

今若い世代の利用率が高いSNSInstagram」を覗いてみた。

 

そこには、色とりどりの野菜を使った綺麗なフード写真が多くアップされ、

たくさんの「いいね」がつけられていた。

 

 

ここ数年で、大ブームを引き起こした「ジャーサラダ」や「デトックスウォーター」。

 

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これらに共通するのは、

色とりどりの野菜や果物の自然の色を使った、

美味しくて見た目も美しいアート作品のような食べ物ということ。

 

 

 

「このピクルスも食べておいしい、見た目も美しいアートのような商品にすることはできないだろうか!」

 

 

そんなことを思いついた。

 

 

 

「アートのプロフェッショナルがいれば、もっと良い商品が作れそう!」

 

デザインやアートの知識やスキルがある仲間が欲しい。

 

 

そう思っていた時に、

 

 

ひとみの頭のなかにふと顔が浮かんだ人がいた。

 

 

デザインのセンスにおいても、仕事の仕方においても、

もはや学生の域を超えている、

 

前職の仕事で一緒にデザインの仕事をしてくれたインターン生、

 

現役の女子美大生、中元えみだった。

 

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一方、アートディレクターになるという夢を持つ、えみ。

そのためにいろいろな人と仕事をして自分のデザイナーとしての、ディレクターとしての能力を早く試したいと思っていたところだった。

 

 

ひとみは、えみに今回の話を相談してみた。

 

 

すると、話はとても盛り上がり、

「私にやらせてください!!」

と、えみは一緒に活動することを決めてくれた。

 

 

えみは、ふつふつとやる気が湧いてくるのを感じていた。

 

そしてここから、一つのアイデアが生まれていく。

 

 

その実現までの1歩が踏み出された。

 

 

つづく

 

 

 

〜第8話〜「今の時代にマッチした漬物って・・・?」

丸昌稲垣株式会社、稲垣会長の悩み。
それは日本の食文化の変化により、パン食が増えた今、
「味噌」と「漬物」の市場にも影響が及び、
昔ながらの伝統の発酵食品が現在の消費者の手に取ってもらえなくなっていること。

丸昌稲垣さんの野菜は、なるべく地元のものを使ったこだわりのお野菜。
さらに旬のものを使い、1品1品手間暇かけて作られ、味はとても美味しいのに・・・


co-Laboratoryの二人、ひとみとMegは悩んだ。

どんな商品にすれば、
「漬物」が若い女性にも手にとってもらえるのか・・・。

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うーーーーーーーーーーーーーーん。

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パン食が増えている今の時代にマッチする漬物とは・・・?



「あ!そうだ!
 漬物のなかでもピクルスなら、パン食にも合う。
 それなら、若い女性にも手にとってもらいやすいのでは?!」


そんなことを思いついた。


「でも、普通のピクルスでは振り向いてはもらえない。
 どういう見せ方にすれば、たくさんの人の目に留めてもらえるんだろう・・・」




つづく。

 

第7話 会いたかった!相棒Meg登場

「商品開発のプロフェッショナルな仲間がほしい!」

 

ひとみはそう考えていた。

 

 

想いをカタチにできるスピードを加速してくれる、相棒に出会いたいと。

 

 

 

そんなとき、ふと顔が浮かんだ人がいた。

 

 

学生時代、TABLE FOR TWOでのイベント「MOE CAFE」を一緒に盛り上げてくれた

MOECAFEとは、栄養士による食育メイドカフェmoecafeのこと↓

http://moecafe.jimdo.com/#

TFTとは↓http://jp.tablefor2.org

 

 

お菓子やお料理、美味しいレシピ作りがとっても上手な女の子。

 

そして、

何よりも問題解決思考ができる、

頭脳明晰な理系女子、

Megだった。(写真右)

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一方、

自分の作ったお菓子や料理で多くの人を喜ばせたいと考えていたMeg。

 

 

ふたりはあっという間に意気投合した。

 

 

 

ひとみは長野県の会長のことをMegに話した。

 

 

すると、

 

Megは迷うことなく

「一緒にやる!」

と決めてくれた。

 

 

 

 

ニッポン全国の地域に眠っている、魅力ある食材たちが、なぜスポットライトを浴びられていないか、私たち理系女子のチカラで問題解決し、魅力的な商品を開発して、もっともっと輝やかせていこう!

 

 

そして、

私たち女性の目線から考えた商品で、都会の若い女性にも、地域の美味しいものを知ってもらい、全国を元気にしていこう。」

 

 

 

と、

コンセプトを語り合った。

 

 

 

co-Laboratory<コラボラトリー>とは、

 

コラボ(色んな地域、お客様と一緒に寄り添い)+課題を研究し問題解決をするラボラトリー(研究室)だ。

 

 

 

そんなことを考えた二人は、

 

どんな商品を開発していこうか、

 

学生のときぶりに、胸がわくわくしていた・・・・・・・。

 

 

 

つづく